当農園は江戸時代から続く農家で、三方を海に囲まれた神奈川県三浦半島の南端にあります。
マグロの水揚げ場所でもある三崎港が近く、自然の恵みに溢れた温暖な地域で、露地野菜を200年以上作り続けております。 祖先から土作りにはこだわり、代々受け継がれ進化させる努力をしています。
2019年6月に「川島農園」を法人化し、社名を「株式会社丸徳農産」に改め、現在も変わらずにこだわりの野菜を作り続けております。
品 目: 大根、キャベツ
生産地: 三浦市
導入技術:
1)有機質資材施用技術[堆肥等有機質資材施用技術]
2)化学肥料低減技術[有機質資材施用技術]
3)化学農薬低減技術 [機械除草技術 /生物農薬利用技術/対抗植物利用技術/熱利用土壌消毒技術]
販売方法: 量販店、宅配、インターネット、市場出荷
栽培方法の特徴等: 大根については特別栽培(地域の慣行レベルに比べて、節減対象農薬の使用回数及び化学肥料の窒素成分量を50%以下で行う栽培)、たくあん加工
三浦を代表する野菜を主に生産しております。冬は大根やキャベツを始め、夏はスイカや茄子、きゅうり、トマトなど。
12月〜2月に収穫する大根で、三浦市の神奈川ブランドでもある浅漬けたくあん「まいるど」を加工販売しています。
卸販売の他に、ネット販売も行っており、生産製造から販売・発送まで、当農園にて一貫して行っております。
基本的に私共は小さいお子さんがいるお母さんの考え方でして、「子供には手作りの食べ物を」、「風邪を引いたら医者に早めに行って軽く済ませたい」というお母さん的な発想からきています。また、薬を自由に選択・処方・使用できるのはお医者さんと私共農家であると思っております。ですからそのことを誇りに感じ、責任のある重要な仕事として生産に取り組んでおります。
当農園では お客様が買って良かったと満足して頂ける付加価値がある野菜を提供していきます。
社名 | 株式会社丸徳農産 (旧川島農園) |
所在地 | 〒238-0221 神奈川県三浦市三崎町六合543-1 |
連絡先 | TEL 046-881-0473/ FAX 046-881-6137 |
代表取締役 | 川島義徳 |
従業員数 | 5名 |
事業内容 | 農産物の生産、加工品の製造、ネット販売 |
圃場面積 | 約4ヘクタール |
1969年生まれ。平成元年に就農。
とかく井の中の蛙である農業から脱却すべく、面白いと思ったことを勝手にプロジェクトとして取り組み、魅力ある農業を展開して成長させたいと思っています。
1998年生まれ。地元農業高校、農業大学校を卒業し、川島農園に就農。
性格は意外と真面目。ソーシャルメディアを始めとした農業業界で未開発の部門を活用していく農園の頭脳?
2002年生まれ、地元農業高校卒業し現在神奈川県農業アカデミーに在籍。
ちょっと人見知りだが、職人気質。
令和4年度に就農予定。
1975年生まれ。横浜出身。平成9年に農園に嫁ぐ。
家事から農業までをこなす、ともかく明るいポジティブな性格。川島農園のイメージキャラクター。
1943年生まれ。就農してから半世紀以上。
化学肥料、農薬がほぼ無い時代からのキャリアがあり、元気に仕事をしております。
生き字引的な存在!
1947年生まれ。昭和44年に農園に嫁ぐ。
実家も横須賀の農家であり、生まれてからこれまでずっと農業に携わっている農園の裏番長。