小高な場所に広がる農園からの極上の眺望
四季折々の富士山を背景に、おいしい野菜を育てています

めぐみ野菜

Our Vegetables

ピーマン

7月〜9月末

ブロッコリー

12月下旬〜2月

大玉すいか

7月下旬

マダーボールスイカ

7月上旬

大根

12月1日~4月10日

早春キャベツ

12月20日~2月末日

春キャベツ

4月20日~5月5日

じゃが芋

7月10日~7月末日

胡瓜

7月1日~7月末日

ナス

7月10日~8月15日

丸徳農産のめぐみ野菜を購入する
三浦といえば野菜とマグロ。マグロの加工残渣(ざんさ)を堆肥として乾燥し
ペレット化させて肥料として有効活用しています。

めぐみマグロ肥料

fertilizer made from Tuna

三浦市の産業の柱である水産業と農業がタッグを組みました。城ヶ島にあるマグロ加工問屋 三崎恵水産では、冷凍マグロをカットする際に出る残りかすを乾燥させて、肥料化しています。当農園では、恵水産の「加工残渣(ざんさ)の肥料」をペレット化し、堆肥として有効活用しています。

丸徳農産 川島義徳

川島義徳&三崎恵水産石橋匡光さん

三崎恵水産 石橋匡光さん

めぐみマグロ肥料を使った「めぐみ野菜」は、成分データを分析すると、野菜の成長を促す窒素が突出して高く、新芽が出るのも早いという結果を得ています。

昔から有機肥料を多く使う方針で、植物性肥料のみならず、動物性肥料も試したことがありますが、レストランから出た残渣だと、塩分や油分が多く、畑とのバランスがうまく取れずにいました。ところが、「マグロ肥料」は、有機肥料でありながら、化学肥料のような効果が得られ、安定しています。

まぐろ肥料の製造工程

まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程

冷凍マグロをカットする際に出る残りかす部分を細かくし、乾燥させます。

まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程

乾燥させたマグロの残渣を専用機械でペレット化します。

食彩GARDEN 三浦やさい栽培キット

丸徳農産のマグロ肥料が家庭菜園にも使える
三浦半島食彩ネットワークによって生まれた

食彩GARDEN 三浦やさい栽培キット

by onTheHammock

丸徳農産も参加する「三浦半島 食彩ネットワーク」は、三浦半島の農家・漁家、および三浦半島産の食材を提供する飲食店やサービス業者、IT企業など、多世代・多業者が集結した団体であり、三浦半島の食をPRするために活動しています。このネットワークに参加する水産業、農業、種苗店、デザイナーなどによって生み出されたのが「食彩GARDEN 三浦やさい栽培キット(まぐろ肥料入り)」です。本商品はまぐろ肥料、土に還るエコポット、農薬処理をしていない野菜の種、水で膨らむ培養土などによって構成されており、気軽にベランダやキッチンで気軽に栽培を楽しむことが出来ます。

「三浦やさい栽培キット」は内閣府が後援する「2018年度ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」において、地方創生大賞(地方創生担当大臣賞)を受賞いたしました。また神奈川県が、女性が開発した優れた商品・サービスを認定する「神奈川なでしこブランド」にも選ばれました。

まぐろ肥料の製造工程 まぐろ肥料の製造工程

「食彩GARDEN 三浦やさい栽培キット(まぐろ肥料入り)」は「パクチー(コリアンダー)、イタリアンパセリ、ルッコラ、バジル」の4種の商品が販売されています。また同ブランド商品として間伐した竹を土壌改良剤を封入した「食彩GARDEN 三浦やさい栽培キット(竹パウダー入)」も商品化されています。この2つの商品は三浦半島食彩ネットワークの事務局を運営する合同会社オン・ザ・ハンモックによって商品化・販売されています。

食彩GARDEN三浦野菜栽培キットを購入する